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(仮題)白い恋人たち'87の台本

命の危険を感じる酷暑の夏、みなさんお元気でしょうか。サロットです。

先月、先々月までは全国で転々とスキーの予約会などがあり、つかの間の冬気分を味わう
ことができましたが、子供たちの夏休みシーズン突入とともに、そんな雰囲気が消し飛ぶ
ような猛暑ですね。
そんな中(笑)、今年の3月志賀高原で開かれた第3回の「Sallot Reboot Project」のイベ
ントで知った情報をアップデートしたいと思います。

過去2回のイベント同様、当時のグッズや制作関連のアイテムが、キラ星のごとく散りば
められていましたが、その中でも今回は「私をスキーに連れてって」の正式題名が決まる
前の台本「白い恋人たち'87」を手に取って見た内容について触れたいと思います。
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仮題と書かれている台本
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ちなみにこちらが決定稿

ざっと目を通して見比べた印象は、本編部にあまり大きな差分はない感じでしたが、その前後
で落とされた部分が少し面白いと思いました。例えば・・・
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急いで見積書を作成して帰ろうとする矢野君
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館

この後「できました!」と言って小坂一也さん演じる「課長」に書類を渡し、「検算(験算)は
したんだろうな?」と聞かれるシーンですが、この台本の冒頭はこうなっていました。
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右ページがピンボケしててすみません(^^;

なかなか見積書ができず、しかも隣の女子社員(旧芸名「玉乃ヒカリ」=叶美香さん)から
数字の桁が間違っているという指摘を受けて、大慌てで直していた・・・という背景から
課長に「検算(験算)はしたのか?」と聞かれたわけなんですね。

また、本編でも映画と当初案の違いがあります。
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iPhoneを片手で撮影して右半分がさらにピンボケしてます・・・

使う言葉に多少の違いはありますが、台本の一番左端のセリフをご覧ください。映画ではゆり江
さんに「こっちの業界の方なんですか?」と聞かれて矢野君が答えるのですが、この「白い恋人
たち」版では小杉正明君のセリフだったことがわかります。

そして、最後が一番面白いと感じた部分ですが、劇中矢野君と優ちゃんがくっつくかどうか
でお金を掛けていましたよね。(泉君と小杉君はくっつかない、真理子さん、ヒロコさんは
くっつく派)。
積み上げて結局10万円にもなったわけですが、その行方と映画の最後のシーンでエンドロール
に入る直前、矢野君と優ちゃんが腕を組んだあと「カシャ」というシャッター音が入る理由が
このページでわかります。
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白い恋人たち’87の台本最後のページ

ご覧の通り、当然のごとく?10万円を忘れるなよと真理子様から無線で念押しをされ、そして
最後のシャッター音は、矢野君、優ちゃんのカップルが「Sallot」のパンフレットに使われる
という意味があったんですね。
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Sallotブランドのパンフに起用される予定だったカット
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館


スキーシーズンまであと5ヶ月です!
 
 
 
  
 
    
 
 
 
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by salomon70wataski | 2018-07-22 21:43 | 映画のストーリー | Comments(4)