わたすき映像シーンのツボ
2016年 11月 21日ものでしたが、ものの見事に雪がなかった昨シーズン。。。
今年はSNSで見ると当初、長野だけではなく群馬でも積雪があったと早々に
うれしいニュースが飛び交っていたものの、どうも最近その後が続かない気が。。。
今シーズンはラニーニャ現象の影響で、日本海側はかなりの積雪で、関東でも
1月中旬には初積雪というニュースがあったのですが、どうなってしまうので
しょうか。
さて、そろそろ世間では「私をスキーに連れてって」のDVDを見る人が増える
季節ですが(笑)、私サロットもすでに数回見ています。
何十回見ていても、毎度突っ込みを入れたくなる「私をスキーに連れてって」に
おける自分のツボを今日は書きます。
有名なところでは、オープニング(OP)で車をジャッキアップしたままスタッド
レスのボルトを締めるシーン。正しくはタイヤが回らないように車を下してから
ボルトを締めるわけですが、きっと「プシュー」というエアジャッキを下げる
音の演出が欲しかったのでしょう(笑)。
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館
何回も見返すからこそ、あとで「そこはオカシイ!」とか、「そういうこと?」という
楽しい突っ込みで二度美味しいとおもうのですが、今日は自分の中のツボ5つを挙げていきます
①嘘の無線交信
毎年、矢野君が志賀のロッヂに来ると雪を屋根の上から落とされるという、いたずら
に今年こそはひっかかるまいと、本当はロッヂの近くまで来ているのに「手前5キロの
地点」という嘘の連絡を沖田さん演じる小杉正明の無線に入れるシーン。
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ・小学館
学習って言葉を知って(^^;)、逆に欺くための
嘘なわけですが、結局は屋根から足を滑らせ落ちてしまうこのシーン。
矢野君の相手を欺くための嘘だったと後で気づいたと言うだけの話なんですが、この距離なら車の音でばれそうなもんでは?(w)
②リフト券が6500円
矢野君と優ちゃんが同じリフトに乗り合わせる運命のシーン。
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館
今のスキー場は場所にもよりますが、1日のリフト券って大体5500円位だと思うの
ですが、時はバブルの1987年、1日券がおとな6500円、こどもで5000円という
このシーンの価格表にデフレ日本を痛感します。
③スキーの板を入れ子にする
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館
盗難防止のため一緒に滑った人のスキー板と自分のスキー板を組み違いにして雪に突き刺す
シーン。この映画を久々に見るまでは、そんなことすっかり頭になかったですね(笑)
今でもやってる人いるんですかね。
④素敵なエキストラ君
ほんとはどうでもいいことなんですが(笑)、年越しの31日に優ちゃんたち会社の同僚が
志賀のロッヂに集まってパーティーをしているシーン。あと15分で年明けのタイミングで
左隣の男性から渡されるパーティーグッズのシーン。
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館
きっと大スターの原田知世さんを相手に失礼がないように!的な監督の指示がここまで
彼を委縮させたのではないかという個人的なツボです(笑)
⑤車のナンバープレート
前出の④のあと、矢野君同様に優ちゃんも自分の思いを伝えに?志賀のパーティー会場
から恭世ちゃん( 鳥越マリさん)の車を借りて走り出すシーン
映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館
個人的にはナンバープレートよりも車のフロントに付けてる正月飾りが、今の時代いないよなぁというのがツボです(^^;
その他、いろんな突っ込みどころや好きなシーンはあるのですが、とりあえず!
今回はこの辺で。
リフト券の件ですが私の記憶と違うのでDVDを見直してみました、6,500円は2日券の価格ではないでしょうか1日券は3,500円だったかと、私の思い違いでしたらすみません。
素敵なエキストラ君は初めて見た時から違和感ありまくりで強く印象に残ってます。
ツッコミどころはいろいろあるけどでも、また見たくなっちゃうんですよね。
さて、明日は冬スポに前売り格安リフト券を買いに行かねば!
リフト券は、私の見間違いかも知れませんね。
映像には6500円というのがあるものの、二日券の
値段でしたかね。(^^;
以前、万座で二日券を買ったものの1日目で疲れ果て、
二日目を滑らず無駄なことをした記憶が蘇りました(笑)
冬スポ行かれるんですね!自分も興味はあるのですが、
そこまでの時間と往復交通費を考えたら安いのか
どうかがわからず、二の足を踏んでおりますが(笑)、
そのまえに「とりあえず!」スタッドレス履きにいきます。
オープニングで上司の「検算はしたんだろうな」って言葉振り切って退社ダッシュしたのに、出発直前にタイヤ変えるんかい(前日までにやっときーや)とか
マリコが席確保した時の無線が、ビールの銘柄と「フライドチキンとフライドポテト」しか言ってないとか(←当時幼少だった私はものすごくカッコいい言葉に聞こえたんですけどね)
見る度に時代が違うなーと思います。でもそこが楽しいんですけどね!!
そう言えばいまの時代は「検算」自体、エクセルの
おかげで、あまりやらなくても大丈夫な時代になり
ましたね〜。
その代わり、そもそもの入力間違いは増えた気が
しますが(笑)
メニューにはきっと「枝豆」も「焼きぞば」も
「カツカレー」もあったと思いますが(笑)、
まーさんが言われる通り「横文字」が
カッコ良かった時代なんだと思います(^^;
バドワイザーが350(ml)カールスバーグが350(ml)!
まさに「ビールしか見えないのかなぁ〜」
「私スキ」は噛めば噛むほど、見れば見るほどその都度
違う楽しさがあっていいですよね!
これからも宜しくお願いします。