カテゴリ:アマチュア無線( 4 )

「私スキ」メンバーの連絡周波数

昨年の7月、8月と陸上特殊無線1級 → アマチュア無線3級とたて続けに免許を取った
にも関わらず、あまり無線ネタがこのブログにないので、アマチュア無線関係のWeb
サイト「hamlife.jp」(ハムライフ ドットジェイピー)で知った「私スキ」メンバーが
連絡に使っていた「交信周波数」についてご紹介します。

「私スキ」では、矢野君達が無線を使って連絡を取り合っていたわけですが、無線なので
お互い連絡を取り合うためには、連絡用の周波数を決めておく必要があります。
では、その周波数とはいくつだったのか?その答えは、このシーンのところで出てきます。
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サロット一式を届けるために車で滑走するセリカGT fore
映像「私をスキーに連れてって」©フジテレビ/小学館
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渋滞に道を阻まれる別人の二人(笑)
映像「私をスキーに連れてって」©フジテレビ/小学館

話が横道に外れますが、このシーンのあと、別カメラの映像に切り替わるので、スタントを
使わずに、役者さん達ご本人で撮影してもよかったと思うのですが、スケジュールが合わな
かったんでしょうかね(^^;。本題に戻ります(笑)
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シフトレバーの後ろにある無線機に注目
映像「私をスキーに連れてって」©フジテレビ/小学館

PC用にMP4の映像ファイルでは文字がつぶれてしまうので、テレビに映したものをそのまま
デジカメで撮るとこんな感じで見えます。
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45.990の文字が見えてきます
映像「私をスキーに連れてって」©フジテレビ/小学館


このhamlifeによると、無線機はアイコムの「IC-28」という144Mhzの無線機。
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100Mhz単位は省略されるということなので、彼らが使っていた連絡用周波数は、すばり!145.990Mhzということのようです(^^)。
余談ですが、現在この145.990Mhzという周波数、正確には145.800Mhz~146.000Mhzは
原則、衛星通信の用途周波数になっていて、145.990Mhzは、SuiteSatという衛星の通過
予定時刻を知らせるものに使われているようです。
80年代では、まだそんなに衛星がなかった時代なので、この周波数も自由に使えたのかも
しれませんね。

さて、最後に突然ですが、明日26日から28日の土曜日まで、万座スキー場に行って
きます。なにやら発表会でサロットが大変なことになっているらしいです(笑)。
おそくとも夜7時までには来てほしいということで、朝から安全運転で行ってきます。
現地でブログ更新またはTwitter、または無線でつぶやくかもしれませんので。(^^;

 
 
 
 
 
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by salomon70wataski | 2017-01-26 01:17 | アマチュア無線 | Comments(0)

ハムフェア2016

秋の長雨の中、まったり過ごしているサロットです。

6月に第1級陸上特殊無線技士の資格を取り、7月にアマ3級を取った勢いをそのままに(笑)
8月東京ビックサイトで開催された「ハムフェア2016」に初めて行ってきた様子をご紹介します。
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8月20〜21日の二日間で開かれたハムフェアの看板

ネットでは当日券売り場が長蛇の列というコメントをWEBではよく見かけてましたが、
自分は事前にコンビニで買っていたのすんなりと入場しました。
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八重洲無線のブース

この写真のように無線機メーカーのブースが立ち並んでいるのですが、アンテナとかスピーカー
マイクを扱っているアクセサリーメーカーも出展していました。
それ以外に、無線機の即売会もあり、掘り出し物目当てに来られる方も多いようでした。
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即売会の様子。

今回初めてハムフェアに参加したわけですが、「おじいちゃんの祭典」とも言われるくらい、
参加者の年齢は高めと聞いていましたが、確かに高めではありした(笑)。
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なにやら真剣に聞く方々
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おじいちゃんが少年のような目でリグ(無線機のこと)をいじっている姿


とはいえ、実は結構想像以上に若い方も多い来ていて、必ずしもおじいちゃんの祭典という
感じではありませんでした。
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大学生の出展ブース

楽しそうだなぁと思いつつ、やっぱり無線部ってこんな感じですよね(笑)
そして、性能より形重視で気に入った無線機をご紹介。
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大きめのダイヤルが所有欲をそそるデザインです
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100万円以上する無線機・・・・(^^;

この手のフェアは、無線機をいじれることより、実際に無線をやっているもの同士が集まり、
実際に会えること(無線の世界ではオフ会ではなく、アイボールといいます)に最大の魅力が
あるんだと思います。
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同じシャツを来て集まるクラブ局の方々
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地域のクラブ局の出展も多いハムフェア

この時はまだ免許証が届く前なので通信を聞いているだけでしたが、さすがハムフェア、携帯より
ハンディの無線機を持っている人の方が遥かに多かったのは新鮮な光景でとても新鮮で楽しい
イベントでした!


 
 
 
 
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by salomon70wataski | 2016-09-22 23:13 | アマチュア無線 | Comments(0)

無線を開局しました

夏、終わっちゃいましたね、、、のサロットです。

早くスキーシーズンが来ないものかと思いつつ、夏の終わりはなんか寂しいですね。

さて。このサロット、6月に第一級陸上特殊無線技士を取得した後の7月18日にアマチュア
無線3級を取得。免許証の到着後、速攻で無線の開局申請をしてました。

ちなみに劇中の沖田浩之さんは本当にアマチュア無線の免許を持っていて、こんな専門誌の
表紙を飾っていました。
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この4年後に「私スキ」に出ることになるわけですが、そんな沖田浩之さんの表紙から無線機も

とりあえず!
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ハンディ機買いました!


八重洲無線のVX-8Dというモデルで別オプションでGPSとか付けられます。形で選びました(笑)
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この男らしい無骨なデザインに惚れました。


アマチュア無線を使うためには免許証と無線機を持った場合の「無線局の免許状」というものも
必要で、そのための「開局申請」をしてました。
ネットで見ると申請から数ヶ月もかかったという話をよく聞いていたのですが、関東の自分は
8月中旬に総務省へ開局申請して8月末に審査終了、9月2日の昨日免許状が届きました。

そして世界にひとつのコールサインは、これが付与されました!!

J I 1 W D H

矢野のコールサインが「JM1OTQ」,布施博さん演じる泉は「JH1DUR」、沖田浩之さん
演じる小杉は「JO1MHN」ですが、3列目にある数字は、免許地域を管轄するエリア
コードの番号で、関東は全て1になります。ちなみに志賀高原のある長野(信越地域)なら
「0」です。
映画ではこのコールサイン(正確には識別信号)は、最初の送信時に言う(名乗る)のが
ルールで、それはテレビ局も同じで、例えばフジテレビは放送開始の最初に「JOCX-TV」と
言っています。

そして、このコールサイン、映画ではアルファベットで読み上げていますが、無線の世界では、
聞き間違え防止にフォネテックコードという国際標準の頭文字の呼び方があり、
「A」,「B」,「C」は「Alfa(アルファ)」「Bravo(ブラボー)」「Charlie(チャーリー)」
と呼びます。

映画などで戦闘機の1号機、2号機、3号機的なことを「Alfa, Bravo、Charlie」って呼んだり
するの聞いたことあるのではないでしょうか。

矢野コールサイン「JM1OTQ」をフォネティックコードで読み上げるとこんな感じです。

こちらは「Juliett(ジュリエット)、Mike(マイク)、1(ワン)、Oscar(オスカー)、
Tango(タンゴ)、Quebec(ケベック)メリットありますか?」


と言ってからもう一度アルファベットで復唱したりします。 ちなみに最後の「メリット
ありますか?」は「聞こえている人いますか?」という意味で、「入感局ありましたら、
レスください」的な意味です。ちょっとしたトリビアじゃないですか(笑)


ちなみに、自分のコールサインは「Juliett,India,1,Whiskey(ウィスキー),Delta,Hotel」
になりますが、「ウィスキーデルタホテル」って、本当にありそうなホテルの名前で気に
入ってます!

最後はマニアックな話で恐縮ですが、このコールサインの付与状況は、総務省のサイトで確認
できます。申請もネットでできるので、申請の進捗がすべてわかるようになってます。

自分がどんなコールサインを付与されるのか予想しながら、毎日総務省のサイトを見ていたの
ですが(笑)、別のサイトでアルファベット順に空いているところから割り振られているとい
う情報があったのですが、必ずしもそうではないようです。

8月25日の段階で「JI1WIR」と公表されていましたが、この日付け後に自分の審査が終了した
ので、最後の2文字は、I R以降の空いているアルファベット順(I S, I T,I U,I V・・・)で、
もしかしたら下から3文字目のWもXへ繰り上がっているかもと思っていたのですが、結果は
このIRより前のアルファベット。

基本はそれなりのアルファベット順なのでしょうが、いずれにしても変なコールサインに
ならなくてほっとしてます(笑)。

自分の住んでいる関東の住宅事情では、高いアンテナは立てられないので、遠方の方と
原則通話するのが難しく、聞いていてもたぶん半径100km位しか届かない感じです。

それでも、夜の23時から~02時位までワッチ(聞いていること)してますので、
呼出周波数でコール&スキートークできればなと思っています。

そして、この冬は必ずゲレンデの山頂からCQ飛ばしてみたいと思います!
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by salomon70wataski | 2016-09-03 21:40 | アマチュア無線 | Comments(0)

アマチュア無線(ハム通信)

人生のカードを最近一枚切ってみたサロットです。

今日は「私をスキーに連れてって」で使われたアマチュア無線について書きたい
と思います。映画が公開された1987年、今と違って携帯電話がとてつもなく高く、
ほとんど普及していませんでした。劇中でもお店の公衆電話を使うシーンが多い中、
広いゲレンデでの連絡手段にアマチュア無線がおしゃれに?登場したことで、その後
爆発的に無線免許を取る人(無線従事者といいます)が増えました。

しかし、それから約30年。携帯電話は一人1台の時代に突入してアマチュア無線を
取る人は大幅に減りました。そんな今の時代、私サロットは通信の仕事をしている
関係で「第一級陸上特殊無線技士(通称一陸特)」という
業務用の国家資格を取りました。
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こんな可愛い無線従事者がいたら萌え死にます(笑)

簡単に言ってしまうと放送局や携帯電話の基地局通信(多重通信)、衛星など業務で無線を
使う場合に必要になってくる資格です。
僕は高二からずっと文系なため、無線工学という学科に大変苦労しましたが、せっかく
覚えた無線工学や法規の知識をこのまま忘れ去るのは勿体ないと思い、なななんと!
このご時世に、

アマチュア無線3級を取得!(笑)


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試験当時に合格発表はされるのですが、一応ハガキでも合格通知が届きます

ちなみに3級、4級は講習を受けるか、東京では毎月1回当日申し込み、即日発表される試験が
あって、それを7月17日(日)に受けて、その日に合格しました。
アマ3級は中学レベルで、1級も取れたと思いますが、そこまでやるモチベーションがないため(笑)、
「私スキ」の映画で使われたレベルと同じ3級を取ることに意義があると思い受験しました(笑)。
*ちなみに一般論で言えば、沖田浩之さん等が持っていたハンドレシーバーは4級(当時は電話級
という呼び名)から使えます。

また劇中、原田知世さんのお姉さんである原田喜和子さんが、その当時の携帯
電話をもって映っているシーンがあります
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映像「私をスキーに連れてって」(C)フジテレビ/小学館

たぶん公開当時に見てもこれが携帯電話には見えず、コードレスフォンにしか
見えなかったのではないでしょうか(^^;)
でも、ただの偶然ではなく、このまま原田喜和子さんはNTTの携帯ポスターに
起用されていることが今風でいう「プロダクトプレイスメント」という手法なんで
しょうかね。
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ポスターを見て気づくのは「NTTドコモ」ではなく「NTT」という所。
映画公開の6年後、1993年7月にNTT本体から分社化してNTTドコモが誕生します。
今では、NTTグループの稼ぎ頭。時代ですね~。

 
 

 
 
 
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by salomon70wataski | 2016-07-23 16:43 | アマチュア無線 | Comments(4)