アマチュア無線(ハム通信)
2016年 07月 23日今日は「私をスキーに連れてって」で使われたアマチュア無線について書きたい
と思います。映画が公開された1987年、今と違って携帯電話がとてつもなく高く、
ほとんど普及していませんでした。劇中でもお店の公衆電話を使うシーンが多い中、
広いゲレンデでの連絡手段にアマチュア無線がおしゃれに?登場したことで、その後
爆発的に無線免許を取る人(無線従事者といいます)が増えました。
しかし、それから約30年。携帯電話は一人1台の時代に突入してアマチュア無線を
取る人は大幅に減りました。そんな今の時代、私サロットは通信の仕事をしている
関係で「第一級陸上特殊無線技士(通称一陸特)」という
業務用の国家資格を取りました。
簡単に言ってしまうと放送局や携帯電話の基地局通信(多重通信)、衛星など業務で無線を
使う場合に必要になってくる資格です。
僕は高二からずっと文系なため、無線工学という学科に大変苦労しましたが、せっかく
覚えた無線工学や法規の知識をこのまま忘れ去るのは勿体ないと思い、なななんと!
このご時世に、
ちなみに3級、4級は講習を受けるか、東京では毎月1回当日申し込み、即日発表される試験が
あって、それを7月17日(日)に受けて、その日に合格しました。
アマ3級は中学レベルで、1級も取れたと思いますが、そこまでやるモチベーションがないため(笑)、
「私スキ」の映画で使われたレベルと同じ3級を取ることに意義があると思い受験しました(笑)。
*ちなみに一般論で言えば、沖田浩之さん等が持っていたハンドレシーバーは4級(当時は電話級
という呼び名)から使えます。
また劇中、原田知世さんのお姉さんである原田喜和子さんが、その当時の携帯
電話をもって映っているシーンがあります
たぶん公開当時に見てもこれが携帯電話には見えず、コードレスフォンにしか
見えなかったのではないでしょうか(^^;)
でも、ただの偶然ではなく、このまま原田喜和子さんはNTTの携帯ポスターに
起用されていることが今風でいう「プロダクトプレイスメント」という手法なんで
しょうかね。
ポスターを見て気づくのは「NTTドコモ」ではなく「NTT」という所。
映画公開の6年後、1993年7月にNTT本体から分社化してNTTドコモが誕生します。
今では、NTTグループの稼ぎ頭。時代ですね~。
私も「私スキ」が大好きで毎年必ず見てます。
ロケ地などが気になっていたので、色々調べているうちにこちらにたどり着きました。
私スキに特化しているところがすごいですね!!
熊の湯スキー場のロケ地発見など感激しました!!
これからも楽しみにしてます!
はじめまして!書き込みありがとうございます!
この夏の季節に検索されるなんて、自分同様相当な
の大ファンな方ですね。
ご訪問いただき本当に嬉しい限りです。
熊の湯スキー場は、初日の横手山滑走で相当へばって
しまい、翌日スキーを午前で切り上げて、ふらっと覗いて
偶然気がつきました(笑)。
これからもよろしくお願いします!
はじめまして。コメントありがとうございます!
「私スキ」がスキーのモチベーションというのは自分も
同じです!
今年、遅まきながらようやく免許を取得したので、
この冬はゲレンデの山頂で「JM1OTQモービル」
を呼び出したいと思います(笑)
これからもよろしくお願いします!